広田工業は、こんな会社です。

「社員は同志であり仲間である」というのは、広田工業が掲げる経営理念の一番上に出てくる文言です。広田工業はこの言葉どおり、一人一人の社員を同志であり仲間であると考えています。もっと言えば、家族の一員であるとも考えています。
なぜなら、縁あって広田工業という旗のもとに集まった人たちが同じ目標に向かって汗を流すことは、すでに同志であり仲間だからです。創業から60年を超える老舗企業が、大手のお客様を含むたくさんのお得意様から信頼していただいてこられたのは、先輩たちの頑張りが評価された結果です。しかし、私たちは特に難しいことをやっているわけではありません。技術を身につけて確かなものづくりをする、そのことでお客様との約束を守り、期待にお応えする。たったこれだけのことを長く続けてきたことで、広田工業は成長を遂げることができたのです。
だからこそ私たちの一員となる新しい力には、この文化や風土をしっかり受け継いでほしいと思います。

求職者の皆さんへメッセージ

長い社会人人生を考えると、会社というのは人生の半分近い時間を過ごす場所です。その場所が居心地のよい場所、これからも居たいと思える場所であることはとても大切です。そのために、広田工業は個性を尊重し、それぞれの人が自分らしく成長できる会社づくりをしています。
少々ヤンチャな性格の人、引っ込み思案の人、自信が持てない人・・・人にはそれぞれのタイプがあってよいのです。そんな人たちが同じ目標に向かって同志・仲間になれば強い組織になります。9人揃わないと試合にならないのが、野球です。どんなに剛腕ピッチャーがいても、強打者がいても、9人揃っていることのほうが大切だというのが、広田工業の考えるチームプレイです。
広田工業では、一定以上の経験をもつ社員がお得意先様の現場を見学する機会があります。自分たちが世に送り出した製品が取り付けられ、使われる様子を見ることはとても充実感のある瞬間ですし、そこから何か新しい気づきや改善のアイディアが生まれるかもしれません。自分で見て、感じて、考えるというのも、広田工業が社員に期待する成長の形です。