代表挨拶
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トラック、特装車など、「働くクルマ」のパーツ製造で日本社会に貢献する当社は、終戦から間もない1946年に創業し、産業や工業の発展と共に成長を続けてきました。長い歴史の中、特装車のボデー部品や工具箱など、たくさんのドライバーを支える製品を生み出し、広田工業株式会社のオリジナリティーを確立させてきました。
このような製品を生み出す人材は、当社が誇る財産です。今後は、高い技術を持った人たちが愛着と責任を持って業務に取り組めるよう、さらに魅力的な職場づくりに臨んでまいります。スタッフのモチベーション向上は私たちが常に取り組んでいる課題であり、その思いが、働く人たちの人生に実りをもたらすことを願っています。私自身、高校生の頃に亀岡工場でアルバイトとして働いた経験があり、数十年の時を経て社長を務めているのは、これまで紡いできた縁や温かな社風によるものであると感じております。
現在、日本の工業界は、高齢化や後継者不足など、さまざまな課題を抱え、過渡期を迎えているといっても過言ではありません。こういった悩みを解決するためにも、当社ではパートナー企業の開拓・連携をさらに強化し、日本のものづくりの維持に努めてまいります。
代表取締役社長橋本 信喜